バス★ロビ Presents 『40years aGo well!!』 〜リョコ誕2022〜

両国SUNRIZE
両国SUNRIZE

コロナ禍によって、ライブが無観客で配信だけになったシンガーやアーティスト等が多いのは、ライブの観客であるなら分かっていることである。それによって、なかなか会えずに待ち遠しい想いをしている方々も多い。そういった中で、バス★ロビが久々の有観客でのライブを行うこととなった。今回は、ヴォーカルのリョーコさんの約4ヶ月遅れの40歳のバースデー祝いと共に、ギターのユウジさんが音楽活動を休止することから、盛大に有観客で開催したというわけだ。
朝早めに、都営三田線と都営大江戸線で両国へ向かい、会場の「両国SUNRIZE」(写真上)へ。着くと、既に数人の観客が今か今かと待っている。定刻の11時に開場して中に入ると、バス★ロビと久々の再会。Tシャツを買うついでに、終演後は衣装が変わるので、開演前にチェキ撮影を行った。場内では、バス★ロビの曲がBGMで流れている。そして、開演5分前に注意事項アナウンスが流され、定刻の11時30分に開演。

バス★ロビ Presents 『40years aGo well!!』 〜リョコ誕2022〜
バス★ロビ Presents 『40years aGo well!!』 〜リョコ誕2022〜

オープニングアクトのカラミチキン。バンド6人体制で登場し、まずは懐かしのアニメ主題歌を演奏する。サポートヴォーカルのひびきさんが登場して7人体制になると、次は懐かしのアニソンを歌って、手拍子を鳴らして時折手振りしてノリノリになる。近況を語ってから、今度は晴れやかでハイテンポな曲を歌って、手振りして飛ばしてくる。さらに、ややダークがかったテンポ緩やかな曲を歌って、時折手振りをして手拍子を打って重低音を轟かせていた。そして、リズミカルでハイテンポな曲を歌って、手拍子を小刻みに気分上々であった。最後は、爆速な曲を歌って、手振りして手拍子を小刻みにブッ飛ばしていた。
ここで、転換のため小休止。

カラミチキン
カラミチキン

さあ、主役のバス★ロビの登場である。4人体制で、ヴォーカルのリョーコさん、ギターのユウジさん、ベースはサポートのチャーリー石塚さん、ドラムはサポートの阿部 和也さん。
まずは、改めて注意事項アナウンスから。最初は、情熱高き気分上々な曲から歌って、手拍子を鳴らして手振りしてジャンプして熱くなっている。次は、秋の昼なのに夏の夜なムードの曲を歌って、手拍子を響かせて場の空気をガラリと変える。今度は、緩やかな雰囲気の曲を歌って、手拍子を打って心温まるのであった。トークを挟んで、流れる感じのハイテンポ曲を歌って、時折手拍子を打って駆け抜けている。さらに、懐かしの明るいオリジナル曲を歌って、手振りして手拍子が飛び交い場内がハレーションを起こす。一転して、夜が来たようなしっとりした曲を歌って、場が静まり返るのであった。
ここでアクシデント、回線トラブル発生で配信が途切れたと報告が。しばらくして、復旧した事が確認されて再開。
さあ、心がホットになる曲を歌って、手振りして手拍子を鳴らして調子が戻ってきた。歌った曲の事を語ってから、10周年で制作した曲を歌って、手拍子を小刻みに突っ走る。約2年7ヶ月間も有観客でのライブが行えず、感覚がつかめなくなった事を語ってから、切なさと悲痛さ感じる曲を歌って、静聴しきりであった。一転して、夜のムードながら明るい曲を歌って、手拍子が飛び交い手振りも加えて気分が晴れ渡る。バンド名の経緯を語ってから、上手くいく事を願う曲を歌って、手拍子を響かせて手振りも加えて締めくくる。こうして、メンバーたちがステージから引き上げる。

バス★ロビ
バス★ロビ

あれ、手拍子が止まらない。もちろん、アンコールだよ。その間に、観客たちはリョーコさんへのバースデーメッセージを書いたマスクを用意して、僕はそれに加えて買ったTシャツに着替えた。しばらくして、動画が流れてから衣装替えしたメンバーたちが登場。リョーコさんが大好きな、スイカのプレゼント贈呈。さらに、たかはし ごうさんからの音声メッセージ。バンド活動の16年間と、ある高校生へのクラウドファンディングの事を語ってから、リョーコさん小休止で3人バンド体制で洋画の曲を演奏する。さて、リョーコさんが戻ってタオルを出して、夏にピッタリな久々の曲を歌って、ヘッドバットしてタオルを回して陽気にノルノル。ユウジさんの一言のあと、最後は一番古くでファンが気に入ってる曲を歌って、手拍子が飛び交い手振りも加えて終わりを惜しまんとばかりに盛り上がり、約2時間45分のライブは終演となった。
この後は、物販・交流タイム。チェキで大忙しな上に、押している為に時間が短縮されてバタバタしている。リョーコさんの、タイ米ベース泡盛漬けの梅酒も、美味しくいただく。スタッフから撤収の声掛けがしたので、この後のお楽しみタイムの為に、会場を後にしたのであった。