音葉 みずき ワンマンライブ 雪待ち月の昭和歌謡コンサート

池袋 Hoteyes
池袋 Hoteyes

年に数回行われる、音葉 みずきさんのワンマンライブ。立冬が過ぎて日暮れが早い火曜日の夕方、仕事を終えてから東京メトロ半蔵門線と丸ノ内線で池袋に向かい、会場の「池袋 Hoteyes」(写真上)へ。定刻の18時に開場し、ドリンクと食事を頼んで待っていると観客が次々と来るではないか。そして、定刻の18時30分に開演する。なお、歌毎にトークが挟まる。

音葉 みずき ワンマンライブ 雪待ち月の昭和歌謡コンサート
音葉 みずき ワンマンライブ 雪待ち月の昭和歌謡コンサート

【第1部】
オープニングのあいさつから始まり、注意事項アナウンスも行う。まずは、夜のジャズな雰囲気の曲から歌って、時折手拍子を軽く打っている。次は、故郷を想わせる知り過ぎてる曲を歌って、懐古ムードになる。今度は、ファーストシングルのオリジナル曲を歌って、静寂が場内を包み込む。さらに、北の漁場を感じさせる曲を歌って、一層静まり返る。そして、知名度高いあの歌謡曲を歌って、しみじみ聴くのである。主役の、雨女ぶりだった事にちなんだ曲を歌って、外の晴れ間とのギャップを感じる。さて、切なくも暖かさが伝わる曲を歌って、静聴しきりになるのであった。続いては、哀愁漂う秋から冬を想わせる曲を歌って、去り行く秋を惜しむ。最後は、熱く燃え上がるあのオリジナル曲を歌って、冬の寒さが吹き飛ぶ勢いだ。
ここで、抽選会が行われる。当たるハズは、無いよね。第1部が終わると、衣装替えを兼ねた小休止が約10分入る。

音葉 みずきさん(第1部)
音葉 みずきさん(第1部)

【第2部】
まずは、定番の某名所舞台の演歌から歌って、和の雰囲気を散りばめる。次は、よく歌う手拍子を打つあの曲を歌って、ノリノリになって追って手拍子を鳴らして明るさアップしていた。今度は、冬らしい寂しげな曲を歌って、しんみりするのであった。さらに、旅情を引き立たせるあの名曲を歌って、ただただ静聴するばかりであった。告知してから最後は、最新のラテンなオリジナル曲を歌って、じわじわと熱さを高める。
で、終わるワケ無いよね。アンコールだよね。まずは、悲壮感があふれる曲を歌って、静聴する。最後は、最新のラテンなオリジナル曲を再び歌って、熱い風を場内に吹かせて、終わりを惜しまんとばかりに感動して、約2時間余りのコンサートは終演となった。次回は、来年の春の3月8日(金)。
この後は、写真撮影タイムを経て交流タイム。楽しい時間を、じっくりと。21時を過ぎて、会場を後にしたのであった。

音葉 みずきさん(第2部)
音葉 みずきさん(第2部)