
アイドルとして、アニソンシンガーとして、約10年8ヶ月間ライブ活動を続けていた、神崎 由衣さんが、この日をもって引退するのである。そして、その最後の日にワンマンライブが行われる事となった。僕は、2013年1月に大塚で初めて会った。つながりが一番太くて、SNSでも交流頻度が高かった。
昼下がりの日曜日、都営三田線と都営バスで高円寺陸橋に向かい、あとは徒歩で会場の「新高円寺 カナデミア」(写真上)へ。約30分前に到着して、やや早めの16時10分に開場。受付して、久々のカリン酒をオーダーする。開演直前に、主役の大親友の神夜 零さんがサイリウムを配る。そして、第1部は16時30分に、第2部は19時15分に開演。今回は2部構成であるが、内容は同じだよ。
寸劇から始まり、語りが寂しく流れていた。登場して、まずは切なくハイテンションな曲から歌って、手拍子を鳴らして駆け出す。学校時代に戻ったシーンから寸劇に入り、次は懐かしくも激しさ全開な曲を歌って、手拍子が飛び交いサイリウムを振ってガンガン飛ばしていた。今度は、明るくポップな曲を歌って、手拍子を響かせて場内がハレーションを起こしてる。一旦引いて語りを挟んで、衣装替えして知名度高いアニソンをメドレーで歌って、手拍子を小刻みにヲタの雰囲気が漂う。トークを挟んで、やや懐かしのポップ曲を歌って、手拍子鳴らして熱さを増していた。
一旦引いて、1回目のBGM入り休憩&換気タイム。
語りを少し入れて、衣装替えして登場してから仮想でデュエット曲を歌って、手拍子を打って悲壮感を醸し出している。さらに、聞き覚えあるアニソンをメドレーで歌って、手拍子を小刻みにライトを振ってブッ飛ばしていた。
一旦引いて、2回目のBGM入り休憩&換気タイム。
また衣装替えして、有名なアニソンやポップ曲をメドレーで歌って、手拍子を鳴らして突っ走ってきた。トークを挟んで、ここでオリジナル曲をメドレーで歌って、切なさと哀愁を漂わせていた。
さあ、今日の為に書いた手紙を読んでから、最後は春にピッタリなポップ曲を歌って、手拍子を響かせて晴れやかになる。語りを少し入れて、御礼を述べてから終演となった。
この後は、物販・交流タイム。チェキを頼んで、全体写真も撮る。チェキのオーダーが多く、次のライブが無いため、その日のうちに渡す必要からアワアワ状態。まあ、僕は急がないけどね。
そして、最後はお見送りをされてから、会場を後にしたのであった。







