
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあって、居酒屋ライブからしばらく遠ざかっていたが、ついに今日、久々に行く機会が出来たのだ。昼下がりに、都営三田線、都営浅草線、京急線で平和島に向かい、会場の「いさりび 平和島店」(写真上)へ。16時開店なので、着いた16時20分頃には既に開いており、ほとんどの観客が食事中であった。
席を通されて、まずは、魚づくしのお通しと生ビール、海鮮気まぐれサラダ、海苔チーズを頼む。換気のために入口が開けられており、店内には前半に出演する佐々木 かのさん(写真上中)の曲がBGMで流れている。

17時に、佐々木 かのさんの弾き語りライブが始まる。紹介してから、まずは陽気で元気な曲から歌って、気分上々になるのであった。トークで、オリジナル曲が60曲あると言い、次は春を先取りしたカバー曲を歌って、しんみりムードが漂う。今度は、新しめの悲痛な曲を歌って、さらに場が沈みきった。一転して、会場である「いさりび 平和島店」の曲を歌って、何故かミョーな明るさと共に手拍子が鳴り響く。さあ、あのネギ料理の曲を歌って、明るくノリノリになっている。告知してから、最後はCDに収録してない明るい曲を歌って、パワーを高めていく。
と、手拍子が止まらない。はい、アンコールだよ。観客の多数決で、アップテンポなオリジナル曲という事で、埼玉県深谷市の曲を歌って、手拍子を鳴らして華やかに締めくくる。
ここで、再び換気のために入口が開けられる。どんどん食べまくって、追加でやみつきもやしを頼む。しばらくして、あら汁も来る。お料理ラストオーダーが近づき、烏龍茶、カキフライ、梅おにぎりを頼む。一方、店内には後半に出演する裕里菜さん(写真中)の曲がBGMで流れている。そして、18時にお料理ラストオーダーを迎えた。

ここからは、裕里菜さんの弾き語りライブが始まる。紹介してから、冬の歌を主軸に歌うと述べて、まずはポップな雰囲気の曲を歌って、温かな気分になる。次は、焼き芋をテーマにした曲を歌って、何故か恋愛ムードになっていた。一転して、冬の哀愁漂うカバー曲を歌って、場の冬ムードが強まっていた。今度は、柔らかく温かな雰囲気の曲を歌って、温かさが戻ってくる。ここで、バレンタインデーにちなんだ甘さ伝わる曲を歌って、静聴しきりであった。花とビールの曲を多くリリースしているが、それをさらに強化すると語ってから、別の「いさりび 平和島店」の曲を歌って、しみじみするのであった。さあ、例のビールの曲を歌って、手拍子を鳴らして晴れやかになっていた。
手拍子が鳴り響く中で、最後は居酒屋にピッタリな曲を歌って、手拍子を響かせて明るいムードのまま、終演となった。
この後は、写真撮影タイム(写真下中)を経て、精算を済ませる。出演者と少し話をしてから、会場を後にしたのであった。









