
10月と言えば、ビールが大好きな裕里菜さんのバースデーライブがある。曇天の日曜日の昼、都営三田線で日比谷に向かい、会場の「銀座 Miiya Cafe」(写真上)へ。12時開場なので、既に開いている。受付して中へ入り、しばらくして定刻より5分遅れの12時35分に開演する。ドリンクは、もちろんビールである。サポートは、アコーディオンの水留 恵実子さん。

【第1部】
主役が登場。まずは、この時期に合わせたコスモスの曲を歌って、静聴していた。次は、やや悲哀漂う初秋の曲を歌って、しみじみ感じる。御礼を述べてから、今度は主役が岩手県出身である事にちなみ、名作に音楽を付けた曲を歌って、場が静まり返る。
ここで、サポートの水留 恵実子さんを呼ぶ。でもって、アコーディオンで秋の童謡を演奏してから、秋の悲壮感あふれる曲を歌って、重々しい空気に包まれる。
ヴォーカルで歌う前に、サポートの紹介。最後は、柔らかな雰囲気のレア曲を歌ってしんみりしていた。約40分のライブはここまでであり、約10分の小休止が入る。そうだ、ビールの追加をしないと。

【第2部】
まずは、爽やかな恋愛の曲を歌って、やや明るくなっている。トークを挟んでから、次はワンマンライブだけ来る方向けに、冬のホットなムードの曲を歌って、心が温まるのであった。
今度はヴォーカルで、10年前制作の明るくポップな曲を歌って、静聴していたが追って手振りをしていた。
これより、待ってましたのビールタイム。サポートの水留 恵実子さんも加わり、ドイツの秋のビール祭りにちなんだ曲を演奏して、手拍子を鳴らして場内が明るくなって、締めに乾杯する。さらに、ドイツのあるビールから制作した曲を歌って、場が静まり返るが締めにピースサイン。さあ、定番のビールソングのスペシャル版を歌って、手拍子が飛び交い追って掛け声を上げて賑やかになる。
再びピアノ弾き語りに戻って、最後は秋に合わせた透き通った曲を歌って、場が静まり返っていた。
で、終わるワケが無いっ!! 手拍子が止まらない。アンコールだよ。心がホットになる曲を歌って、気分が高まって終わりを惜しまんとばかりに感極まって、約1時間45分のライブは終演となった。
と、直後にバースデーサプライズ。ケーキと花束も贈呈され、写真撮影も行われる。
この後は、物販・交流タイム。久々に会って少し話をしてから、会場を後にしたのであった。
