Super Explosion Vol.23 『上原 綾華 レコ発東名阪ツアーファイナル』 AYAKA UEHARA tour “WILD BOAR PIGLET”

初台DOORS仕事帰りに直行するはずが、自宅に忘れ物をしたために帰宅してから向かったため、開場の17時30分は既に過ぎており、18時開演より少し遅れての到着となった。場所はバンドライブでおなじみの、新宿の少し西にある「初台DOORS」(写真上)。
オープニングアクトは、雨宮 李花(あめみや りか)さん。場内に入った時には、既に歌い始めていた。歯切れ良く1曲歌ってから紹介して、あとはアップテンポで白熱前の準備に相応しく飛ばしてきた。
バンド準備のため、5分待機。
mi2c(ミミック)。ヴォーカル担当・あやみさん、ベース担当・takaさん、ギター担当・LIGHTさん、サポートドラム・yu≒kiさんの4人。あやみさんは髪もシャツもピンクで、さらにピンクライトを振りながら突っ走る。3曲連続ノンストップで飛ばす飛ばす。観客たちも手振りに手拍子と大ハッスル。ギター担当のLIGHTさんが近日脱退のため、今回含めて4人体制はあと2回。残り2曲も手加減全く無しで突っ走った。
バンド準備のため、15分待機。

MISSIW(ミッシュ)さんHöLDERLINS(ヘルダーリンズ)。黒コスチュームのガールズバンド6人ユニット。ガールズだけのバンドは久々に見たが、なぜか新鮮味がいっぱいだ。いきなり一撃の一曲を加え、さらに1曲歌ってから、紹介とキーボードへのムチャブリをやってくれた。続いては、やや静かめな曲とハイテンションな曲を1つずつ。ヴォーカル担当のキラ☆アンさんが観客スペースに乱入した。最後も白熱した曲で熱くして締めたのであった。
また準備のため、5分待機。
MIAKA(ミアカ)さん。夏にピッタリなカバー曲から始まった。観客たちの、ピンクと青のサイリウムリングが目立つ。紹介で初台で歌うのは初というが、今年夏のライブはラストとな。次はオリジナル曲を2曲連続で歌う。先に白ライトが舞って、後でオレンジライトが舞う。ここで告知タイム。あとは、カバー曲を2曲連続で。青ライトでしっとりのち赤ライトで燃え上がった。最後は物足りなさに煽りまくった。
準備のため、5分待機。その間にレコ発のCDを買う。なお、チェキと特典ポスターは終演後に。

上原 綾華さんMISSIW(ミッシュ)さん(写真中)。赤坂で会って以来だ。バックダンサー2人と共演。2曲連続でダンスパフォーマンスをノンストップで突っ走る。紹介して、今月上旬にCDリリースした曲を次に歌う。その内容は、タイトルからは考えられない程のハイテンションでハイテンポな曲。トークの後に、先ほどのCDのカップリング曲を歌う。タオル回しで大はしゃぎ。最後は、最後らしいオリジナル曲で愛を放って締めた。
準備のため、10分待機。この間に、MISSIWさんに会ってCDを買ったよ。でもって、チェキは終演後。
ANJO。ヴォーカル&ギター担当・石田 ミホコさん、ギター&コーラス担当・Jimmyさん、ベース担当・Jimaさん、ドラム担当・Thunderさんの4人ユニット。前の激しさに慣れたのか、テンションは高めだが落ち着いた感じがする。この調子で2曲連続で歌う。少し煽ってから次々と、一定のテンションで演奏しながら歌う。こうして、主役につなげた。
準備のため、15分待機。
主役でレコ発の、上原 綾華さん(写真下)。ギター、ベース、ドラムのサポートバンド3人を率いて登場。例の掛け声をかける曲から始まる。次も、掛け声に手拍子響くハイテンションな曲。一度熱を帯びると止まらない。これでもか、とテンション上げる。と、主役が引いてPV流れる。衣装替えを済ませて主役が戻って、レコ発の曲を黄色のタオル回しで歌う。前にリリースした曲を、今度はピンクタオル回し。告知タイムは、11月の2ndミニアルバムリリースについて。あと2曲も限界超えのハイテンションで突っ走った。こうして、ノーテンキなひとときは幕を閉じた。
なわけないでしょ。アンコールだよ。そこで、レコ発の曲をもう一度。こうして、約4時間のライブは終演となった。
この後は、物販・交流タイム。だが、時間が押しまくって撤収までの時間が短い。大慌てで済ませることに。バタバタしながら初台を後にしたのであった。みなさ~ん、楽しい夜をありがとう!!