音葉 みずきと昭和歌謡の夜 バースデーワンマン 2024

池袋 Hoteyes
池袋 Hoteyes

春雨という言葉は、この日のためにあったというのだろうか。下り坂の天候から豪快な春雨が降る火曜日の夜、仕事を終えてから東京メトロ半蔵門線・丸ノ内線で池袋に向かい、会場の「池袋 Hoteyes」(写真上)へ。18時開場で少し過ぎたので、既に開いている。受付して、中へ入ってしばし待つ。しばらくして、定刻より10分遅れの18時40分に開演する。

音葉 みずきと昭和歌謡の夜 バースデーワンマン 2024
音葉 みずきと昭和歌謡の夜 バースデーワンマン 2024

【第1部】
主役の音葉 みずきさんが登場し、あいさつと御礼を述べて今回のステージに関する説明を行う。まずは、今夜の天気を思わせる切ない曲から歌って、しんみりムードを強める。次は、春の雰囲気ながら淋しげな曲を歌って、湿り気を帯びてくれる。
今回の衣装について語ってから、今度はファーストシングルとしてリリースしたオリジナル曲を歌って、ただただ静聴するのみであった。さらに、都会の夜にピッタリな強めの曲を歌って、ステージのムードが引き立っている。続いては、例の華麗なるオリジナル曲を歌って、静まっていたが追って手拍子を鳴らして熱さが押し寄せてきた。
さて、主役が好きという悲壮感あふれる曲を歌って、場がすっかり静まり返る。最後は、やや明るい緩やかな曲を歌って、静まりつつもホットな気分になるのであった。
ここで、衣装替えを兼ねた小休止タイム。さらに、ドリンクや食事のオーダーが押し寄せていた。

音葉 みずきさん (第1部)
音葉 みずきさん (第1部)

【第2部】
まずは、春の夜に合わせた有名な演歌から歌って、しんみりしていたが追って手拍子を響かせて早めの桜気分を高める。次は、いつもの手拍子のパターンを選ぶあの曲を歌って、手拍子が飛び交いノリノリになっていた。今度は、富山にちなんだ哀しげな曲を歌って、一転してひんやりとした雰囲気に変わる。
さて、愛を盛り込んだ少し切ない曲を歌って、静聴しきりになっている。最後は、最新のラテンなオリジナル曲を歌って、静まっていたが追って手拍子を打ってムード良く締めくくる。
で、終わるワケが無く、手拍子が止まらない。ハイ、アンコールだよ。告知が行われ、直後のステージから次回のワンマンライブまで伝えられる。夏のワンマンライブは、8月15日(木曜日)を予定している。まずは、悲哀さを感じる曲を歌って、しみじみしてくる。最後は、ラテンなオリジナル曲を再び歌って、時折手拍子を打って終わりを惜しまんとばかりに情熱が高まって、約2時間のステージは終演となった。
この後は、全体写真撮影タイムを経て、交流タイム。しばらく過ごしてから、会場を後にしたのであった。

音葉 みずきさん (第2部)
音葉 みずきさん (第2部)