年末の帰省前日、市場食堂 いさりびにて夕食

市場食堂 いさりび
市場食堂 いさりび

今年は、仕事納めで帰省前日という今日、今月にリニューアルした「市場食堂 いさりび」で夕食をとることにしたのであった。もちろん、事前にマスターに連絡を行っている。仕事を終えて自宅に戻り、準備を済ませると都営三田線・浅草線を経て京急線で平和島に向かい、「市場食堂 いさりび」へ。
あまり早過ぎてもオーダーしにくいので、程々の時間帯を狙って入店するとテーブル席に通され、まずはアルコールということで、生をオーダーする。リニューアルにより、居酒屋からお食事処に転換したのでお通しは無く、おすすめボードに書かれたメニューから頼むのが必須であるため、ほぼ毎度のように頼む「刺身4点盛」から始める。先月のライブ以来、顔なじみになったサポートのお姉さんが手際よく運んでいる。まあ、今夜は大人数の忘年会客で大賑わいだから、多忙を極めるわけだよ。おすすめを頼んだので、追加はテーブルの冊子メニューからも可能だ。少し待っていると、「金目鯛開焼」が来る。身はもちろん、骨周りも余すこと無く美味さが凝縮されている。
生ビールが無くなったので、「梅酒ソーダ割り」を追加する。野菜が欲しいので「豆富サラダ」を、時期的に考えて「カキフライ」を追加する。魚介を満喫しながらも、体を意識したオーダーをするのだ。それぞれ来て、さらに呑んで食べて逸品に嬉しさいっぱいであった。そろそろ、仕上げにかかるか。
大勢の客で、ご飯が足りなさそうと思い「辛ニンニク汐焼きそば」をオーダーする。すると、何とフライパンごと出してきたではないか。たまげたねぇ。作りや味は、ペペロンチーノの焼きそば版という感じで美味かったよ。もちろん、「あら汁」も欠かさないよ。少しして、1時間20分ほど過ごしてお勘定。気分いいままに、京急線で羽田空港に向かったのであった。いつもマスターには、感謝ですよ。