もか誕企画LIVE 〜みんなにお祝いされたいなぁ!〜

赤坂GRAFFITI5月といえば、忘れてならないのがmocaさんのバースデー企画ライブだ。今まではワンマンライブが行われたが、今回は出演者を多くして盛り上げにかかった。都営バスと東京メトロ副都心線・丸ノ内線で赤坂見附に向かい、会場の「赤坂GRAFFITI」(写真上)へ。既に、開場1時間前から配られる整理券を持っている観客が、結構並んでいる。定刻の18時に開場して、受付を済ませて席を確保してからドリンクの引換。しばらく待って、定刻より3分早く18時27分開演。さらに、企画としてライブ中のミッション3つをクリアすれば、プレゼントが後日もらえる。
はじまりのご挨拶。主役のmocaさんが登場して、今回のライブについて注意事項アナウンスを述べる。
溝口 小百合さん。スペシャルゲストである。紹介してから、ハイテンションな曲を可愛い声で歌い、手拍子を鳴らして追って手振りも加わりノリノリに。次はmocaさんの演奏で歌い、手拍子を響かせ晴れやかなムードが広がる。トークで、オリジナルTシャツは自らのバースデーに合わせて制作したという。最後は主役のバースデー曲をデュエットで歌い、手拍子が飛び交い時折手振りも加わり賑やかになる。

ケーキの被り物で登場のmocaさん福地 セイカさん。Neontetraのヴォーカル。今回は、サポートギターを加えての出演。明るい曲から歌い始めると、手拍子を鳴らして気分良く。紹介してから、次は地元福岡県での想いを書いた曲を歌い、一転してしんみりとなって場が静まり返る。今度は切なさ漂う曲を歌い、すっかり静聴モードになっていた。さあ、ムードを変えて手拍子を響かせながらハイテンションな曲を歌い、爽やかな雰囲気となった。告知してから、最後はタオルを振って歌う曲で、手拍子が飛び交いタオルを横に振って回して晴れやかになる。
城所 葵さん。紹介してから、ピアノ、ヴァイオリン、琴を演奏する、シンガーソングライターである事を語る。まずは淋しげな曲を歌い、場が静まり返る。次は酒が似合う演歌をカバーで歌い、しんみりしたムードが漂う。今度は、昨年リリースのオリジナル曲を歌い、暗さが強まり完全に静まっていた。ここで主役とのつながりを語り、ヴァイオリンと琴の演奏曲を2曲連続でヴォーカルで歌い、まずは淋しげな雰囲気に包まれ静まり、告知を挟んで最後は情熱高き代表曲を歌い、手拍子を鳴らして気分良く締めくくる。

バースデー祝い花小平 加奈さん。ピアノサポートとの共演。軽く紹介して、ハイテンポな曲を歌い手拍子小刻みにノリノリに陽気に。続いてハイテンションな曲を歌い、手拍子を鳴らして追って掛け声を上げて晴れやかな雰囲気になる。改めて紹介してから、主役とのつながりを語る。一転して落ち着きある曲を歌い、場がすっかり静まり返る。最後は生まれた事に感謝する曲を歌い、あの頃を思い起こして静聴しきりであった。
繭さん。ピアノサポートとの共演。ゆったりな雰囲気の曲から歌い、突き抜けるような歌声に静聴しきりだった。次は少し淋しげな曲を歌い、しんみりムードに包まれた。紹介してから、ピアノサポートを立たせて腹具合を語って、チラシの事と主役とのつながりについて述べる。今度は一転して明るくなる曲を歌い、希望が湧いてきた様子であった。告知してから最後は、ハイテンションな曲を歌い、手拍子を高らかに響かせ時折手振りも加えて晴れやかになる。
シークレットゲスト。主役と共に登場したのは、何と主役の母である。まずは、懐かしのカバーをデュエットで歌い、過ぎた春を想い浮かべながら静聴モードに。ソロになって、紹介してからミュージカル曲を歌い、完全に異世界に突入していた。

もか誕企画LIVE ~みんなにお祝いされたいなぁ!~ 出演者mocaさん。サポートは、フルートの世古 美月さん、ギターの三井 真一さん、カホン・パーカッションの阿部 実さん。手拍子が鳴り響く中で登場して、自らの名前が入る曲から歌い、手拍子が一層高らかになって晴れやかに。改めて紹介して、次は切なさ漂う曲を歌い、場が静まり返る。続いては、夜のムードにピッタリなワルツを歌い、終わりかけの週末を惜しみながら静聴しきりだった。ここで、主役のやってしまった話をこぼす。さあ、気を取り直して明る目の曲を歌い、晴れやかな雰囲気が戻ってきた。ピアノを離れてタオルを持ち、告知してから最後はヴォーカルとしてハイテンションな曲を歌い、手拍子が飛び交い時折タオルを回して、終わりを惜しまんとばかりに熱くなって、締めくくる。
で、終わるわけないよね。手拍子が止まらない、ということはアンコールだね。主役がソロで登場した後で、サプライズ祝いでケーキが出てロウソク消しの直後にクラッカーが鳴る。で、アンコールは自己紹介曲を歌い、手拍子を響かせ時折振り付けをして大盛り上がり。こうして、約3時間半のライブは終演となった。
この後は、物販・交流タイム。出演者の今後のチケットも買いつつも、話に花が咲いた。それでも、かなり遅くなっているため早めに会場を後にした。