トモミック・バンド・フェスティバル 2019

ライブハウス北浦和KYARA
ライブハウス北浦和KYARA

昼のライブが終わり、渋谷から湘南新宿ラインと京浜東北線で北浦和に向かい、遅い昼食をとってから会場の「ライブハウス北浦和KYARA」(写真上)へ。16時前に到着して待機してると、予約を入れた「由常遊戯 -よしつねゆうぎ-」のメンバーと会った。定刻の16時30分に開場し、受付して中へ入ると観客の平均年齢が高めというせいか椅子が用意された。少し前にMCが入り、定刻の17時に開演。
THE BLAZE。ギター、ベース、ドラムのカンカン帽男性3人体制。まずは、渋さを表に出した曲を演奏する。紹介して、このライブは初出演という。と、次の曲を演奏した途中で、僕は不覚にも意識飛んでいた。

トモミック・バンド・フェスティバル 2019
トモミック・バンド・フェスティバル 2019

TRUE IMITATION。ヴォーカル、ギター、ベース、キーボードの4人体制。軽く紹介して、まずは駆けるような曲から演奏する。次は、新曲を演奏して突っ走りにかかる。今度は、女のストーカーぽい曲を演奏して、奇怪な雰囲気を漂わせる。改めて紹介して、ここから2曲はコピーで演奏するという事で、燃え上がるようなムードを巻き起こす。告知して、最後は爆速な曲を演奏して、時折手拍子を小刻みに打って手振りも加わり突っ走りにかかる。
チーズタラーズ。ギター兼ヴォーカル、ギター、ベース兼コーラス、ドラムの男性4人体制。軽快なノリの曲や懐かしさを感じる曲をメドレー演奏して、時折手拍子を打って安定した流れをつづっていた。トークで活動歴35年と述べて、肩が上がりにくいという。さて、ロックな曲を次々と演奏して気分良くなると、手拍子も響き渡る。トークを挟んで海岸を思わせる曲を演奏して、掛け声を出し合ってノリノリになる。ここで、メンバー紹介。最後は、切なさ漂う曲を演奏して、静聴モードになって締めくくる。

音魅さん(由常遊戯 -よしつねゆうぎ-:ヴォーカル)
音魅さん(由常遊戯 -よしつねゆうぎ-:ヴォーカル)

由常遊戯 -よしつねゆうぎ-。中二病的アニソンチック歌謡なオリジナル楽曲を届けるバンドグループ。ヴォーカルの音魅(ねみ)さん、ギターの醍栖怪(だいすけ)さん、ベースの沁拳(しみけん)さん、キーボードの柚迦(ゆっか)さん、ドラムの脳裏魔亜(のりまあ)さんの5人体制。今夜デビューで、中華風のコスチュームで登場。まずは、やや切なさ漂う曲から演奏して、時折手拍子を打って突っ走りにかかる。次は晴れやかな雰囲気の曲を演奏して、爽やかになってくる。軽く紹介して、ここまで歌った曲を語る。今度は、音魅さんが気に入りのカバーアニソンを演奏して、掛け声を上げてブッ飛ばしにかかる。一転して、しっとり感ある曲を演奏して、静聴モードになった。ここで、音魅さんと柚迦さんのガールズペアによるヒゲダンスミニショー。物販と今後のライブの告知をして、終盤に入って夜の雰囲気が漂う曲を演奏して、手拍子を小刻みに熱さが込み上げて来ると、最後はハイテンポな曲を演奏して、手拍子を小刻みに途中でメンバー紹介を挟んで、派手にバリバリやってくれた。
大野 美樹&三浦 雄志。バンドグループ「human in the maze」の内の、ヴォーカルの大野 美樹さんとギターの三浦 雄志さんの、アコースティックペアで登場。最初の曲は、激しい演奏に場内を突き抜けるような歌声に場が静まり返る。トークで、おさそいの経緯を語る。次はハードでハイテンポな曲を歌って、手拍子を打って気分良くなる。トークを挟んで、今度は意味的にビミョーな曲を歌って、すっかり静まっていた。告知一発目を述べて、この後の曲は強い弾きとパワー溢れる歌声に、心に響きを伝えるかのようだった。さらに、1年前の思いのある曲を歌って、沈黙が続いていたのであった。告知二発目を述べて、最後はノリノリの曲を歌って、手拍子を鳴らしてテンション上がるのであった。
トモミック・ブルース・ロック・バンド。ギター2人、ベース、ドラムの男性4人体制。まずは、ロックらしさを表に出した曲から演奏して、歌声に弦楽器の響きが掛け合わさって気分いい。軽く紹介して、次は聞き覚えある曲を演奏して、ますます気分上々になってくる。ギター交換とトークを挟んで、今度は気に入りのアーティストのカバー曲を演奏して、ドンドン突き進む。トークで出演者への御礼を述べて、リズム感ある曲を演奏して、さらに突っ走りにかかる。一転して、淋しげで静かな曲を演奏して、場がしっとりするのであった。最後は賑やかな曲を演奏して、手拍子を鳴らして時折響く歌声に掛け声を上げてガンガンにブッ飛ばして、終わりを惜しまんとばかりに燃え上がり、約4時間40分のライブは終演となった。
この後は、物販・交流タイム。音魅さんのところに行くと、てらこが来ていた。チェキを撮って、少ししてから会場を後にしたのであった。