
いつもなら、仕事納めの夜に帰省していたが、今回は帰省前に寄っていた店が閉店したのと、この日の昼に音葉 みずきさん(写真下)のライブがあったが為に、まだ都内にいたのだ。都営バスで池袋駅東口に向かい、歩いて会場の「池袋 Hoteyes」(写真上)へ。13時開場なので、既に開いている。受付して中へ入り、しばらく待つ。定刻より5分遅れの、13時35分に開演する。
司会である、ピン芸人のアナログタロウさん(写真下中)が登場。ここで、紹介と注意事項アナウンスを行う。そして、主役の音葉 みずきさんが登場して、進行説明して始まる。1曲毎に、司会のトークが入る。

【一回戦】
(紅組)
まずは、名演歌歌手のリンゴの曲から歌って、場が静まり返る。次は、人生を綴った演歌を歌って、静聴しきりであった。今度は、冬らしく悲哀強めた演歌を歌って、ただただ聴くばかりであった。
組チェンジの時は、主役の衣装替えと司会による歌った曲と主役とのつながりについて語る。
(白組)
まずは、僕の青春時代を想わせるポップスを歌って、冬の街を飾っている。次は、恋愛にまつわる渋さ漂う曲を歌って、酒が進みそうだよ。今度は、熱さ込み上がる曲を歌って、手拍子を鳴らして追って手振りをして場の空気をガラッと変えていた。
ここで、ジャッジタイム。さあ、アナログタロウさんの音楽に関する芸タイムだよ。
【二回戦】
(紅組)
まずは、前口上付で道内を舞台にした挽歌を歌って、重々しい空気に戻っていた。次は、前口上付で北国の冬と三味線の曲を歌って、空気は軽いが寒さ響く。今度は、哀愁漂う冬の花の曲を歌って、今にも雪が舞いそうだ。
ここで、組チェンジが入る。
(白組)
まずは、前口上付で重厚さ感じる舞台の演歌を歌って、不思議と場が暖まっていた。次は、宇宙を想わせる懐かしのポップスを歌って、場の空気が澄み渡る。今度は、都会の風情あるやや古めの曲を歌って、しんみりした雰囲気を醸し出す。
ここで、ジャッジタイム。さあ、アナログタロウさんの芸能に関する芸タイムだよ。

【ファイナル】
(紅組)
前口上付で、伊豆半島を舞台にした有名な演歌を歌って、本物の紅白歌合戦を懐古していた。
ここで、最後の組チェンジが入る。
(白組)
前口上付で、年末の祭典に相応しい演歌を歌って、残り少ない2024年の年末をひしひし感じる。
ここで、ジャッジタイム。
これで全ての歌が終わり、結果発表を残すのみとなった。
一回戦は、900対300で、白組勝利。
二回戦は、500対700で、紅組勝利。
ファイナルは、600対500で、白組勝利。
総計は、2000対1500で、白組勝利。
追加や改めての告知をしてから、あいさつをして約2時間余りのステージは終演となった。
告知があり、バースデーワンマンは、来年3月11日(火曜日)に開催決定。全体写真撮影をして、交流タイム。少しして、会場を後にしたのであった。