
立春を過ぎているのに、キンキンに冷える日々が続いていた。仕事を終えてから、都営バス乗り継ぎで日暮里駅に向かい、夕食をとってから会場の「日暮里 BAR PORTO」(写真上)へ。定刻の19時30分に開場し、定席につく。寒すぎて集まりがイマイチのようだったが、それでも開演が近づくと客入りが良くなってくる。そして、定刻より10分遅れの20時10分に開演する。ヴォーカルは ねみさん、ギターは小畑 和彦さん。
【第1部】
紹介してから、まずは小畑 和彦さんのギター演奏から、聞き覚えある心温まるゆったりした曲で始まる。次は、定番なスタンダードでチャイナな曲を歌って、時の流れを愉しむ。今度は、遙かさと切なさを織り交ぜた曲を歌って、美声に酔っている。
トークを挟んでから、熱く渇ききった曲を歌って、ムードが一変する。さらに、外の寒さをひっくり返す夏真っ盛りな曲を歌って、熱さが込み上げてきた。続いては、このペアでは絶対に外せない例のサンバを歌って、現実離れに酔う。
ここで、懐メロコーナー。初めて聴く暖かな曲を歌って、青春時代を思い浮かべる。最後は、薬の名前を羅列した替え歌を歌って、見事な歌詞合わせに感心していた。
ここで、約15分の小休止が入る。

【第2部】
まずは、間奏の長い流れる雰囲気な曲から歌って、明るさを感じる。次は、ある店で聴いて気に入った曲を歌って、爽やかなムードに包まれる。今度は、少し過ぎたがバレンタインデーに合わせた可愛い曲を歌って、甘さを振りまく。
先日の宴会ネタを話してから、パートナーには是非とも歌って欲しい曲を歌って、何故か複雑な気分であった。さらに、北米の道路を題材にした曲を歌って、ドライブ気分だよ。
ここで、懐メロコーナー。切なく緩やかな曲を歌って、夜更けが深まっている。最後は、知名度高いテンション高い曲を歌って、少年時代を懐かしむ。
で、終わらせないよ。はい、アンコールはマストだよ。有名で陽気な曲を歌って、ノリノリになって終わりを惜しまんとばかりに楽しくなり、約1時間40分のライブは終演となった。
この後は、交流タイム。しばらくしてから、会場を後にしたのであった。