
11月も半ばの日曜日、年に数回ある清水 舞美さんのワンマンライブ、今回はバンドライブだ。という事で、昼下がりに都営三田線と都営バスで高円寺南四丁目に向かい、歩いて会場の「高円寺HIGH」(写真上)へ。既に10人以上の観客が、今か今かと並んで待っている。定刻の15時15分に開場し、受付してCDを購入する。絵仁さん、高嶺 百合さん、江織 杏さんのトリオが前物販で対応。そして、定刻より5分遅れの16時5分に開演する。
バンドサポートは、ギターの織沢 てつろうさん、ベースの谷口 翔太さん、ドラムの安藤 泰充さん、キーボードの みやけ しんたろうさんの4人。

バンドメンバー全員がスタンバイして、演奏を始めると、少しして主役が登場する。まずは、落ち着きあるポップな曲から歌って、手拍子を鳴らして追って手振りも加わり気分良く駆け出す。次は、パワーみなぎる程々のテンポな曲を歌って、掛け声を上げて手拍子を響かせて時折手振りをして熱さが込み上げてくる。
主役の親戚が多いという高円寺での開催は、コロナ禍で延期を余儀なくされ続けた本人にとっては悲願であった。トークを挟んでから、今度は最近逝ったペットを悼む曲を歌って、手拍子を打ってしみじみ感じる。一転して、日常にちなんだ曲を歌って、場が静まり返るのであった。さあ、定番の強く明るいハイテンポ曲を歌って、掛け声を上げて手拍子が飛び交い手振りも加わり突っ走りにかかった。

トークを挟み、あの悲壮感全開の曲を歌って、手拍子を鳴らして追って掛け声を上げて熱さと切なさに満ちあふれる。さらに、リズミカルでロック調な曲を歌って、手振りして手拍子を響かせて追って掛け声も上げてノリノリになる。そして、ロックを効かせたハイテンポ曲を歌って、掛け声を上げて手振りして手拍子が飛び交いガンガン飛ばしている。続いては、激しさ全開のハイテンポ曲を歌って、手振りして手拍子を鳴らして追って掛け声も上げてブッ飛ばしてくる。
今回の絵画作品の事を語ってから、本日リリースの曲を絵画バックにして歌う。切なさが入り混ざったり、明るく希望を持てる等の5曲を歌って、静寂に包まれている。
歌った曲に関する事を語ってから終盤に入り、愛を込めた曲を歌って、手拍子を打って心が暖まるのを感じていた。ここで、バンドメンバーの紹介を行う。晴れやかさ満開な定番曲を歌って、手拍子が飛び交い手振りして掛け声も上げてジャンプして華麗に締めくくる。

で、終わるワケ無いよね。手拍子が止まらない。はい、アンコールだよ。主役だけ登場し、今回のライブの準備について語ってから、バンドメンバーを呼び戻して緩やかで明るい曲を歌って、場が静まり返る。最後は、主役が最初に制作した思い入れの強い曲を歌って、掛け声を上げて手振りして手拍子を鳴らして終わりを惜しまんとばかりに盛り上がって、約2時間のライブは終演となった。
この後は、写真撮影タイムを経て物販・交流タイム。やはり、毎度毎度の事ながら、チェキは長蛇の列。これも毎度の事だが、江織 杏さんの黒い冗談混じりのチェキ券売りがウヨウヨ。開始から約1時間で自分の番になったが、1人1人を大事にする主役の対応、改めて好感が持てるよ。明日は仕事なので、あまり遅くならないうちに会場を後にしたのであった。
