Helios Night Vol.2

大塚でライブがある時は、決まって都電荒川線で大塚駅前に向かう。あとは徒歩で今回の会場「大塚Hearts+」(写真上)へ。
17時15分に着いたので、受付は始まっていた。それを済ませると、場内でLend Heliosのヴォーカル担当、LENさんに会う。しばし時間を過ごし、17時30分開演。
Un Hymmn.(アンヒューム)。動画が流れた後に幕が上がる。ギターとベースの男性2人ユニット。インストゥルメンタルバンドなので、神秘なBGMの中をひたすら演奏。紹介後に2曲続ける。バンドライブにしては、しっとりな始まり方という異例さ。幕が下りて再び動画が流れた。
A pale View of Hills。ヴォーカル担当のRyukiさん、ギター担当のJohnさん、ベース担当のFujiさんの男性3人が正規メンバー。サポートドラムを含めて4人出演。かつては「The Black HiP」で活動していたが、現メンバーになってからユニット名を変更。序盤からバンドらしさを発揮して加速しているが、観客は静まっていた。紹介後もガンガン行くが、空回り感が否めない。これで次が静か目な曲だから、しんみり。告知で、地元新潟で開催するという。あと2曲も激しさを増すも反応は手拍子が少し程度でイマイチだった。
the Mayhem。ヴォーカル担当の田中 英章さん、ベース担当の関根 良興さん、ギター担当の松岡 功祐と早川 拓馬さん、ドラム担当の八巻 純平さんの白一色の5人。ようやく観客が盛り上がって来たが、僕は体調が悪くなり外のロビーのモニターから見ながら休んでいた。終わって少しして回復。

Xaos。ヴォーカル紅一点の5人ユニット。大久保でのライブ以来。観客も白熱しており、最前列も十数人で盛り上がる。2曲飛ばした後に、紹介。次は落ち着いた曲。この後に重大発表。ついにシングルをリリース。今日は先行販売が行われる。後半2曲に入りヒートアップ。まだまだ足りないと後ろまで煽って手振りにジャンプと陽気に大はしゃぎ。
プラネロマン。ヴォーカル・キーボードシンセ担当の「よっつん」こと、ヨツイ ミワさん、ベース担当の「ぽっぽ」こと、青ヰ 奏(あおい かな)さん、ドラム担当の「いっつん」こと、一二三さんの3人が正規メンバー。サポートのボーイズ2人は、ベース担当のレタスくん、ギター担当のKちゃん。以上の5人体制で出演。最前列には「プラネロ」と書かれた、オリジナルTシャツを着たコアなファンが集結。この時だけ、公演中は撮影等はNG。歌の途中でファンからメンバー名が飛び交う。掛け声も元気良く、新曲も飛び出して突っ走る。あと2曲になってもヘッドバットまでやる調子良さ。
いよいよ主役、予約を入れた、Lend Helios。いつも通りにヴォーカル紅一点の6人ユニットで登場。いきなり掛け声とヘッドバットで観客のボルテージは最高潮に達した。前も後ろもぎっしり詰まっている。LENさんは後ろの静けさを見逃さなずに、容赦無しに煽りをかける。序盤の2曲を大驀進。紹介後は、桜の季節は去ったが桜にちなんだ新曲から、やや落ち着き気味な曲へと流した。続いては聞き覚えのある爽やかな曲。
ここで重大発表。新規グッズ発表開始(缶バッジ)。さらに告知。毎度の男性メンバーの尻すぼみな内容。夜も更けて、それに相応しい曲と続く。と、重大な告知が。ギター担当のnanamiが今回で脱退。最後はFINAL BET。nanamiさんの別れを惜しむように連続ヘッドバットや手拍子が場内に響き渡る。さあ、これで終わった。
ワケが無い。アンコールは欠かさない。またまた新曲で力を使い果たした。こうして約3時間45分のライブは終演。
この後は、物販・交流タイム。Lend HeliosやXaos、さらには久々の再会のプラネロマンの一二三さんにも会う。この後に打ち上げがあるが、時間が無いため見送り。みなさ~ん、楽しい夜をありがとう!!