雅孔 3rdワンマンLIVE 『Revenge WildSide Tokyo~倍返しだ!!~』

WildSide Tokyo11月半ばのライブラッシュ、残る3夜はすべてワンマンライブだ。週末前の夜は仕事を終えて、東京メトロ半蔵門線と都営新宿線で新宿三丁目に向かい、夕食をとってから会場の「WildSide Tokyo」(写真上)へ。18時30分開場なので、既に開いている。受付して入ると、主役の雅孔さんがいた。観客が増えて話し声が響く中で、定刻より5分遅れの19時5分開演。
オープニング。黒衣装の主役が登場して、ダークでハードな曲から歌い始める。次はテンポ緩やかな曲を歌い、ダークなムードに静まったままであった。今度は、ややテンポが上がった曲を歌って小走りに流れ行く。御礼を述べて、ここまで歌った曲を語り、酒の差し入れが少ないと嘆く。さあ、切なさ漂う2曲を歌い、ずっと静まり返るのであった。
ここで、SI-NAさんが登場して主役が引く。でもって、話のネタはリリースCDの紹介について。

雅孔 3rdワンマンLIVE 『Revenge WildSide Tokyo~倍返しだ!!~』前半。衣装替えした主役が登場して、ここからは盛り上げると告げる。まずは、掛け声を上げて最初の曲を歌い、手拍子を鳴らして飛ばしにかかる。次の曲も、掛け声でチャージかけて歌うと手拍子を響かせ突っ走る。今度は手拍子が飛び交う中で、爆速の曲をヘッドバットをやって歌ってブッ飛ばす。トークで、この3曲を歌うとバテて死ぬというそうな。ここで、あるアニメの曲を歌うと語り、臨場感が溢れる曲を歌い、掛け声を上げて手拍子も鳴らして心地良く駆け出す。ハードな曲を歌い、突き抜ける歌声に手拍子を響かせ賑やかになる。トークを挟んでハイテンポな曲を歌い、手拍子を小刻みに加速しまくってノリノリになる。ついに、ノドに限界が来て前半をここまでとしたのであった。
ノドの調子を戻すのに時間を要するため、20分という長めの休止が入った。

ステージ後部に描かれたマリア様後半。ここからは、サポートバンドとしてEmbrasseを迎え、まずは淋しげな曲を歌って場が静まり返る。トークで後半の内容を軽く述べて、メンバーを紹介しつつコント状態でグダグダやりまくる。次は重さ感じる曲を歌い、静聴しきりだったが時折掛け声が上げる。今度は静けさ漂う曲を歌い、場がすっかり静まり返る。Embrasseが引いて主役ソロに戻って、トークでSI-NAさんに曲のリクエストした事やステージ後部に描かれたマリア様(写真下)について語る。最後は、そのマリア様にまつわる曲を歌い、感傷なメロディーに静聴モードになったままであった。
で、終わるわけないよね。手拍子が止まらない。はい、アンコールだよ。ハイテンポな曲を歌い、掛け声を上げて追って手拍子を小刻みに打って熱くなる。御礼を述べてから、Embrasseが再登場してまだ歌ってないオリジナル曲を歌い、手拍子を高らかに、終わりを惜しまんとばかりに燃え上がり、終演となった。
この後は、全体撮影タイム。そして、物販・交流タイム。少し滞在して、会場を後にしたのであった。