桜弥 ひかる 50歳記念アルバム レコ発ワンマンライブ 『咲良 -sakura- さくら』

新宿メリーゴーランド
新宿メリーゴーランド

昨年11月の約束を果たすべく、東京さくらトラムと都営バスで花園町に向かい、行くのはかなり久々という会場の「新宿メリーゴーランド」(写真上)へ。既に開いていて、受付でCD付きチケットを買う。ギリギリの到着であったが、定刻より5分遅れの15時35分に開演する。
まずは、春らしくも切なさ漂う曲から歌って、しみじみする。計画してから、2年でリリースした事を語ってから、次は熱さ全開なハイテンポ曲を歌って、手振りして明るくなる。今度は、昼だけど夜の雰囲気な曲を歌って、ゆっくり手振りする。さらに、春の和の祭りムードな曲を歌って、手拍子を鳴らして気分良く。
暑くなったとタオルを持ち出し、目に汗が出ていると言い、ここまで歌った曲を語る。CDの収録曲についても述べる。
さて、しっとりした淋しげな曲を歌って、静聴しきりになる。そして、悲哀と見せて激しさ全開に轟かせる曲を歌って、手振りして時折ヘッドシェイクして驀進していた。
ここで、約5分間の小休止が入る。
いきなり、虚しさ伝わるオリジナル演歌を歌って、場違い感を前に出していた。次は、昭和感なポップスを歌って、手拍子を響かせて懐古気分になる。
歌った曲を語ってから、今度は日暮れ時のジャズを想わせる曲を歌って、手拍子が飛び交いノリノリであった。さらに、ダークな甘さ香る曲を歌って、夜が待ち遠しくなりそうだった。そして、やや和テイストなハイテンポ曲を歌って、手拍子を鳴らして手振りして熱さマシマシになっていた。
歌った曲や制作した方々の紹介を語ってから、悲壮感あふれる曲を歌って、場が暗さに包まれる。一転して、異世界に飛ばされたような明るい曲を歌って、時を忘れさせる雰囲気に変わっている。さて、大人な甘さが漂う曲を歌って、夜のムードにいい気分である。
歌った曲を語って、言い残し無く述べてから、最後は羽扇子を持ってお立ち台を想わせる曲を歌って、手拍子を小刻みに激アツであった。
で、終わらせないよ。手拍子が止まらない。はい、アンコールだよ。舞台装飾の事やアニソンウンドウの事を語って、さらに御礼を述べてから、そのつながりを持つ方の制作した曲を歌って、柔らかなリズムに春のムードを感じながら、約1時間10分のライブは終演となった。
この後は、物販・交流タイム。かなりごたついた中で、ようやく会って少し話をしてから会場を後にしたのであった。

桜弥 ひかる 50歳記念アルバム レコ発ワンマンライブ 『咲良 -sakura- さくら』
桜弥 ひかる 50歳記念アルバム レコ発ワンマンライブ 『咲良 -sakura- さくら』