JAZZ LIVE (2023年12月)

日暮里 BAR PORTO
日暮里 BAR PORTO

クリスマス直前の金曜日は、2023年のライブ参加納めである。仕事を終えてから、都営バス乗り継ぎで日暮里駅に向かい、夕食をとってから会場の「日暮里 BAR PORTO」(写真上)へ。リハーサルを入念に行っているようで、定刻より5分遅れの19時35分に開場となった。観客も次々来て、少しすると外国語が飛び交う。そういった中で、定刻の20時に開演する。今回は、クリスマスコスプレである。
ヴォーカルは ねみさん、ギターは 小畑 和彦さん。

JAZZ LIVE (2023年12月)
JAZZ LIVE (2023年12月)

【第1部】
紹介してから、まずは小畑 和彦さんによる長閑なムードを漂わせる演奏で、お湯割りのウイスキーと共に気分良く酔うのである。さて、やや切なさ感じる曲から歌って、静聴しきりになっていた。今回のコスチュームを語ってから、次は久々に歌うクラシカルな曲を歌って、場がすっかり静まり返る。今度は、知名度高いクリスマス洋楽曲を歌って、平和を願ってやまない。
先月にユニットで出演した事を語ってから、ホッとする緩やかな曲を歌って、違う世界に浸かっている模様だ。さらに、90年代に流行った冬にピッタリな洋楽ポップスを歌って、あの頃を思い起こさせるのであった。そして、懐かしのナンバーという明るめの曲を歌って、掛け声で応えている。
ここで、懐メロコーナーである。知っているやや懐かしのポップを歌って、バー店内が静寂に包まれる。最後は、ダンスに使われる有名過ぎる懐かしの曲を歌って、ノリノリになっていた。
ここで、約15分間の小休止。歓談もまた、いいよねぇ。

ねみさん(左)、小畑 和彦さん(右) ライブ中
ねみさん(左)、小畑 和彦さん(右) ライブ中

【第2部】
トークから入って、まずは陽気なナンバーという曲から歌って、雰囲気がジャズの本場である。次は、聞き覚えある有名なジャズを歌って、気分上々になっている。今度は、譜面が入手困難でやっとの思いで手にした曲を歌って、ただただ静聴するのみであった。
告知してから、ゆっくりしたクリスマス洋楽を歌って、しみじみ聴く。さらに、緩やか過ぎて意識が飛びそうな曲を歌って、場が静まり返るが追って手拍子を鳴らしていた。
ここで、懐メロコーナーである。懐かしながら若い世代に人気な曲を歌って、しんみり気分になっていた。最後は、80年代の応援ソングを歌って、新年に希望を抱かせた。
で、終わらないよ。手拍子が止まらない。はい、アンコールだよ。トークを挟んでから、晴れやかなハイテンポ曲を歌って、明るさを感じ取りつつ終わりを惜しまんとばかりに熱くなって、約2時間のライブは終演となった。
この後は、交流タイム。年内最後とあって、しばらく過ごして会場を後にしたのであった。2024年が、素晴らしきライブタイムであることを願って…

ねみさん(左)、小畑 和彦さん(右) 終演後
ねみさん(左)、小畑 和彦さん(右) 終演後